このページでは、お花に関する様々なアドバイスを行なっていきます。テーマを決めて色々とお話していきます。
※アドバイスがどうしても当おおすぎフラワーランドが有る千葉中心に考えてしまいますのでご了承下さい。
 
◆NEW◆ 皆様のリクエストによりバックナンバー掲載致しました!ページ上部をご覧下さい。

【2004年 5月のワンポイントアドバイス 】
ベコニアを上手に育てよう

ワンポイントアドバイス(今月のテーマ)ベコニアを上手に育てよう
※ ベコニア(シュウカイドウ科)
学名のBegoniaはフランスのミシェル・ベゴン氏の名にちなんだ物とされている。
※ 原産 
全世界の熱帯・亜熱帯に広く分布 原種は約2,000種にも上る。
年々新品種が作出され品種の数は膨大な量になりつつ有る。日本でおなじみのシュウカイドウは寛永年間に中国から渡来し古くから親しまれている。日本原産のベコニアは沖縄で二・三種報告されているだけである。
現在日本には500種とも700種と言われるほど種類が多い。
※ 形態 
多汁質の草本又は半低木で茎は直立する物、斜出・蔓性・根茎状となる物、又塊根状・球根状など様々な種類がある。
 葉は植物としては珍しく左右必ず不相性でその形も様々でハート型・かえで葉などを始め千差万別でともかくバラエティに富んでいる。

葉の形色々

花は雄雌同株

もみじ葉

ハート型
 花は雌雄同株で美しい花の物が多く色もバラエティに富んで殆どが鉢植えで栽培され観賞されている。
中には花壇に適した種類も有り性質や作り方も種々多様に利用、栽培されている。
 大きく分けて木立性・根茎性・球根性種の3種に大別される。
 葉を見る物・花を見る物・形態を主に観賞するなど様々である。
(花が豪華な球根ベコニア・小型の花が咲き誇るセンパーフローレンス・葉を観賞する
 レックスベコニア・花と姿を観賞する木立ベコニア等が代表的)

形態が色々

木立ベコニア

ベコニアセンバーフローレンス

エラチオールベコニア(球根ベコニア系)
※ 栽培
☆成長が早い植物なので特に養土は気をつけて選ぶ様にします。
☆培養土 透水性・保水性が良く中性から弱酸性で腐食質を多く含み雑菌の無い用土を選ぶ事。
☆植え付け時には元肥を入れ成長に伴って追肥を与える。
 温度は昼夜の変化があまり無いように管理し冬は乾燥気味に管理すると殆どの品種は室内で充分越冬できる。
☆水管理は温度の高い時期は午前9時頃までか夕方4時以降にする様にし、
 冬季は温度が下がらない様に気温が上がってきた10時ごろから昼間でに済ませるように心がけ、
 充分に与える。
☆光は品種により様々で樹木下で適した物(レックス系等)や、
 直射を好む物(センパーフローレンス等)様々で、
 種類により置く場所を選定する様にする。
☆病害虫 ボトリチス・ウドンコ病・フィルロスティクタ・根頭癌種病などが主な病気で、
 予防にベンレートやダイセン等で消毒しておく。
 害虫のコナカイガラムシ・アブラムシはマラソン・スミチオンなどで消毒し、
 ナメクジ・カタツムリは誘引剤で殺虫するか夜間に捕殺する。
☆ 繁殖は挿木・根茎挿・播種によるが、ベコニアは葉挿も可能。
※ 良く質問されるリーガースベコニア(エラチオール・ベコニア)の管理
花が落下してしまうのは光線の不足や水のやり過ぎなどの原因が考えられますが冬季は気温の著しい
 変化によっても落下してしまいます。夏季の花の落下は高温になりすぎる為と思いますが通気の
 良い半日陰で栽培すると良い結果がえられます。
☆咲き終わった花や黄ばんだ葉は、その都度摘み取って下さい。
☆花が終わってきたら早めにピンチをすると次の花を楽しむ事が出来ます(写真参照)
 思いきって1/3程度まで切り詰めます。
左側 ピンチ前

右側 ピンチ後


ピンチ終了後は必ず肥料を施します。
☆追肥として液肥を週1回程度水やりの時に与える様にします。
☆切り取った枝を挿木して繁殖する事も可能です。
☆枝が折れやすいので風の強い場所は避けましょう。
☆冬季は出きるだけ光線に当る様明るい場所で管理します。ただし冷気や暖房の温風には直接当てては行けません。


皆様の経験談・失敗談・成功談を募集しています。掲示板へお寄せください。
質問もお寄せください、できるだけお答えいたします。
皆様の経験上、こうしたら、うまくいったなどというアドバイスもお待ちしております。



copyright(c) 2001 Oosugi.Co.Ltd. All rights reserved.